今月号にもちょこっと書きましたが、
唯一取材なしで気の向くままだらだら~っと挑める
「らべスタ」の日本のテレビのコラムを書くのが好きです。
今月の〆切はマジのマジでキツかったため、
このコーナーを書くときにはもう、
頭がパッカーン状態だったので、
視聴率の良い2つのドラマをご紹介しましたが、
本当は、
コドモ警察
のことが書きたかったんだった~と、
後から思い出しました。
これは、「太陽に吠えろ!」みたいな刑事達が、
犯罪組織が作った特殊ガスを浴びて
みんな子供になってしまうっていうベタなお話です。
主演は鈴木福くん!
紅一点の女刑事には「家政婦のミタ」の本田望結ちゃんも出てます。
見た目は子供なんだけど、
心や言葉遣いは20代後半~定年間近のおっさん。
犯人を追いかけていても、
途中に公園とかあると、つい遊んでしまう。
夜中の張り込みは眠くて出来ないし、
日中の捜査は小学校や幼稚園のテストや行事を優先…。
コーヒーも刺激が強くて飲めない…。
って感じで、ほんまベタなんすわ。
でも、それがおかしくて、毎週楽しみで仕方ないです。
そして、鈴木福くんの演技が下手なこと下手なこと…。
石原裕次郎のデフォルメなので低~い声で、
渋めに台詞を言わなきゃいけないからだと思うんだけど、
歯が抜けているのも災いして、まあ聞いちゃらんない!
でもそれも愛嬌。笑えます。
絶対意味わからないで言っている台詞も山程あると思う。
他のデカ達もめっちゃいい味出しているので、
何も考えずに「ふふん」と笑いたい方にオススメ!
「ついて行けない…」と思っても、
1話20分ちょっとなので、我慢して2話見てみて!
きっと3話目も絶対見たくなるはず~!
↧
6月号に書き忘れた「コドモ警察」のこと
↧