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Channel: ラベスト編集こぼれ話
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交通違反★続報1「大ボケ:出頭日を読み間違える」

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去る7月30日、パサデナ付近でストップサインのラインをオーバーして違反チケットを切られた私。

詳細はこちらの後半部分。

 

そのときもらった黄色いチケットに、

「17/8/17の8:30amにパサデナ裁判所に出頭」と書かれていました。

 

17/8/17?

 

8/17/17じゃなくて?

…なぜイギリス式の日にちの書き方?

 

あー、きっと法律的なことだから古式に則っているのね。

 

などと勝手に思い込み解釈した私は、昨日、8/17/17の朝8時半、渋滞の中を1時間半かけけてガーデナからパサデナコートまで行きました。

 

そして受付でチケットを見せると、受付のお姉さんは言いました。

「あなたのレコードはまだないようです」と。

 

「え、でも今日の8時半に来いって書いてありますよ」とチケットを見せると、

 

「ノー、12/08/17って書いてあるのよ」

 

「はいぃぃっ?」

 

交通違反のレコードはチケット発行の30日後に登録され、罰金等が決まるので、今日はまだ早いですね」

 

「えー、これ、12月(December)なの? 17じゃなくて、12?」

というと、お姉さんはハテナマーク付きの苦笑いで、

「ええ、12月ね。」

 

「あ、はあ、そうですか…わかりました…」

 

近くにいた黒人の警備員のおじさんに、チケットを見せて、

「これ、いつって書いてある?」と聞いてみたら、

「December 8th, 17」とハッキリ…。

 

おぅー……。

 

そのチケットがこれです。

 

 

よーく、よーく見れば12に見えないこともないけどー。

 

チケット切られたのが7月30日だから出頭は8月だと思い込み、12月なんて、そんな先だなんて微塵も考えなかったんですね〜。

思い込みって怖い。

 

しかし、我ながらおまぬけで大ボケで笑っちゃうよねー、ほんと。

 

オールデーパーキングに$4払って滞在20分…。

そして、結局また大渋滞の中を1時間かけてガーデナまで戻って来ました。

 

でも、早朝のサウスベイからパサデナまでの交通状況もわかったし、慣れない裁判所も下見できたし、違反チケットは30日後じゃないとレコードが出ないことも知れたし、色々勉強になりました。

これで本番はすんなり行くでしょう!

ポジティブシンキング!

 

あとは罰金がバカ高くないことを祈るばかりです…。

 

ところで、私の今回の罰金の相場は通常、大体これくらいだそうです。

 

罪1:ストップサイン超え:$238 (§22450 Stop Sigh Violation)

罪2:期限切れ運転免許:$250(§12500 Drivers License)

罪3:車輌保険不所持:$900(§16028 No proof of Insurance)

(出典:https://www.ticketsnipers.com/ticket


新しい免許と違反した日に有効だった保険を証拠として提出すれば2と3は大分減刑されるらしいとの噂なのでそうなることを祈るばかりです。

 

それにしても保険不所持の罰金、めちゃ高いですねー!

 

私は住所変更を忘れていて新しい保険のカードが届くのが遅れ、その日、有効な保険があったのにカードを持っていなかったのです。

オフィサーに、「iphoneで保険会社のサイトにログインしてプルーフを見せるからちょっと待って!」と懇願したのですが「そんな時間はない!」と一蹴されちゃってさー!とほほー。

 

みなさんも車のダッシュボードに入っている保険証が最新のものかどうか、ぜひ今すぐ確認してみて下さい。

 

とりあえず、1000ドル以上の罰金を覚悟して節約していましたが、12月まで執行猶予になったので、美味しいものでも食〜べよっと!


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