先週の『世界不思議発見』で、ココナッツオイルを取り入れたダイエットを紹介してました。
なんでも、ココナッツオイルは脂肪細胞ではなく肝臓に蓄積され、すぐに吸収燃焼される中鎖脂肪酸というものを多く含み、また、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になったり、ブドウ糖を差し置いて、先に他の脂肪を道連れ(?)にして燃焼するケトン体というものの体内合成を活発にするのだとか。
(※うろ覚えなので、この辺の効能的なことは興味のある方はちゃんと調べてくださいねー)
アメリカではかな~り前から、ダイエット補助とかアルツハイマー予防とかで注目されていたようです。
私は、去年、ヒプノセラピーダイエット体験をしていたときに、セラピストのリカさんから「ダイエットをサポートしてくれるので、何でもこれで料理してください」とトレジョーのココナッツオイルを1本頂いたのが、初対面でした。
16ozで$5.99。安いっ!!
さっそくココナッツオイルで野菜炒めを作ったけど、なんか南国風の甘さが口に合わず、それっきり硬く蓋を閉ざしてしまいました。
ココナッツ風味のタイカレーは大好きだけど、日本食の料理には合わないな~、自宅でココナッツ味の料理って難しいって感じで。
(ちなみにリカさんはすっかりこの味に慣れたので、日本食もココナッツオイルで作ると言ってました)
ココナッツオイルと再会したのは、セントオブラベンダーさんにフェイシャルの取材に行った時。
サロンのまゆみさんは、「ココナッツオイルって、ビタミンEやAが豊富でお肌にすご~くいいのよ!」と、
マスクをしている間に、ココナッツオイルでデコルテや首をマッサージされていました。
あ!私持ってる!と思い出し、家に帰ってすぐに、あの封印された瓶をバスルームの棚へ移動。
が、やはりすぐに忘れて棚の中で、ひたすら封印…。
そして、『世界不思議発見』で三たび再会。
ダイエットにチャレンジした芸人さんは、コーヒーに入れてブレンダーでカプチーノみたいに乳化させて飲んでいました。
この芸人さんは、、ブドウ糖の代わりにエネルギー源となるケトン体合成を助けるココナッツオイルを、糖質制限ダイエットの補助的役割りとして摂っていたのですが、なんだかんだで1ヶ月程で10キロくらい痩せてました。
注:炭水化物抜きでここまで痩せたのであって、ココナッツオイルだけで痩せたわけではありません。
これを観て、ダイエットに行き詰まり、あれこれと自分に合う方法を模索中だった私は、さっそくバスルームの棚からココナッツオイルを引っ張り出して来ましたよ!
そしてこの甘さに合う料理はなんだろう、と考え、やっぱりカレーしかないという結論に。
冷蔵庫にあったブナピーやらキャベツやら玉ねぎやら鶏肉やらをココナッツオイルで炒めて、最後にカレー粉を少々加えて食べてみました。
おいしー!!
これなら毎日でもイケル!
次の日は一人鍋をタイ風にして、やはりカレー粉少々とココナッツオイル大さじ1を入れてみました。
これまたおいし~!!
ネットで調べたら、バタートーストにつけると美味しいという意見が多かったので、さっそくやってみたら、これまたほんのり甘くて美味しい~!
…糖質ダイエットの一環なのに、トーストに、しかも動物性脂肪のバターをつけたやつと一緒というのは本末転倒な気がしないでもないですが…。
テレビで見た、コーヒーに混ぜる方法も、どうかと思って躊躇してたけどやってみたら、意外と美味しい!
飲み終わった後は唇が天ぷら食った後みたいにテッカテカになってイイ感じです。
ココナッツオイルの摂取目安は1日100ccだそうで、結構な量です。
トレジョのココナツオイルは1tbsで120kcalだったので、100ccだと800kcalくらいになるので、躊躇しちゃいますね。
でも、私は現在、ココナッツオイル生活3日目で、この3日間は大さじ4杯くらい摂取してましたが、体重は500g程減ってます。
なんでもローラも愛用しているとTVで言ったらしく、ココナッツオイルは日本では最もキテル食品のようで、たくさんレシピも出てきたので、いろいろ工夫してしばらく続けてみようと思います!
アルツハイマーにもいいらしいので、最近もの忘れが酷いのも治るかもしれないし!
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ココナッツオイルがキテル
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