新人スタッフのエミちゃんが、彩子さんのメイクオーバーモデル募集のブログを書きたがっているのに、私の嵐レポートが終わらないので、書けずに困っています(^^;
なので、これで会社のブログを使って今回の嵐事を書くのは終わりにします!
コンサートのことは他にも書いてらっしゃる方がたくさんいるので、改めて私が詳しく書く必要ないですよね。
だから短めにしよ…と思っております。
会場はコオリナリゾートにあるナイアラグーンの前の空き地。
入り口です。逆光…。カメラに向かっている人達は全員知らない人です…(^^;
ハワイの人達は、なぜあんな所でやるんだ?って言ってたそう。
何でも、ワイキキからちょっとノースの方に5万人収容できる、アロハスタジアムとういう立派なフットボールスタジアムがあるんだって。
仮設トイレに入れなくて膀胱炎になった人もたくさんいると思うので、ぜひ次回(があれば)はそちらのスタジアムでお願いしたいですね。
あー、でも、あの素晴らしいオープニングの演出はスタジアムじゃ無理ですね!
…さすがに5万人も集まらないと思うし。
その遠くて不便で、うすっぺらいサンダルだと足の裏が痛い程ゴツゴツした泥と小石だらけの会場も、コンサートが始まり、向こうに広がる海の上に黒いヘリコプターが現れたとき、ああ、このためにここだったのね…と納得させてくれました。
嵐のメンバーを乗せたヘリが会場上空を一周している間、あまりにも衝撃的で素敵なこの演出と、12年も嵐のファンを続け、死ぬまでに一度は嵐のコンサートに行きたいという、ほぼ諦めていた夢が叶ったことで、オバさん泣いちゃったようっ!(;;)
開演前の風景です。中央の屋根の裏にヘリが着陸しました。
ヘリはステージ裏に着陸し、デビュー曲の『A•RA•SHI』と共に5人が登場!
会場は一気に盛り上がります!
ステージは会場にいくつもあって客席中央に設けられたステージは、日本枠と現地枠の真ん中にあり、さらに向かって左側の海方向にも小さなステージ、客席一番後ろにもステージ。
さらにさらに、メイン、中央、バックの3つのステージの間をひっきりなしに移動ステージやトロッコみたいのに乗ってメンバーが移動してくれるので、どこの席に居ても肉眼でハッキリ、あの子達(息子か!)の顔が見える演出。
なんて素敵なの!
松潤プロデュースだそうですが、さすがだよ、やっぱり松潤、サービス精神の塊だね!
1日めは最後の挨拶で大野君が15年を振り返り号泣してしまい、私もつられて号泣、2日目は相葉ちゃんが号泣し、私も号泣。
泣きそうになってた松潤の鼻が赤くなったのを見てまた号泣してしまいました。
わたしゃー、大野君の気持ちがわかるような気がしたよ。
あんなのほほんとした子が、年が一番上だからって「リーダー」に任命されて、自分なりに一生懸命リーダーやってさ、苦手なことに挑戦したり、グループ代表で前に出てしゃべったり、プレッシャーとか焦りとかいっぱいあったと思うよ。
私も単なるミーハーなオタクのオバさんで、全く器じゃないのに社長なんかやってるから、すごく頑張らないと色んなことができなくて…。
だから一緒だなんて言ったらおこがましいけど、15年経って立派になった嵐を振り返って、大野君があんな風に号泣しちゃうのが、“一番上の立ち場”にいる身として、なんとなく、わかるんだー。
…って勝手な想像なんだけどね!
で、コンサートは、さすが15周年て感じで嵐を代表する曲を中心に3時間弱。
個人的に一番良かったのは、終盤の『GUTS!』!!
最高にノリノリでした!
ハワイアンアレンジのステージも凄く良かった。
夕陽をバックに歌う彼等は、アロハシャツのステージ衣装の趣味の悪さを忘れさせてくれるくらい素敵。
まるで絵はがきのようでした。
始まる前は3時間も体力がもつかな…と思ったけど、「最後の曲です」って言われたとき、「え?もう?」って思うほど、楽しい時間はあっと言う間ね。
オープニング同様、『A•RA•SHI』が流れる中、乗って来たヘリに再び乗り込み去って行く彼等。
上空でヘリが旋回している中、客席のみんなは『A•RA•SHI』を振り付きで大合唱。
私がメンバーだったらあんな光景をヘリから見たら、感激して涙が止まらないよ!
嵐はファンの人達も本当に素敵だね。
余分に買ってしまったチケットを買ってくれた子達もすっごく礼儀正しかった。
こうしてARASHI BLAST in HAWAIIは終わりました。
本当に夢のようでした。
LAに帰ったらまた地獄の〆切に終われる日々かと思ったら、マジでこのまま死にたいと思いました。
でも、このコンサートの思い出だけで、しばらく幸せに生きていけると思います。
早くDVD出ないかなー。
結局長くなってしまった(^^;
もっと臨場感のあるレポートは個人ブログの方でまとめたいと思います。
さーて、ビジネスモードに戻ります!
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嵐。ハワイ。その3〜コンサート(完)
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